皆様、お世話になります。
STUDY STUDIOの服部 智仁です。
本日は先日に続き「高3生の今後」についてをお伝えしたいと思います。
高3生の夏休みは「天国の高3生と地獄の高3生」が存在します。
天国の高3生とはどのような高3生でしょうか??
それは「志望校対策を出来る高3生」です。
このタイプは志望校の入試問題をどのように取り組めばいいのかわかっています。
あとはじっくり考えながら演習をこなすのみで実力が付きます。
だから、「気持ちに余裕がある」んですね。
地獄の高3生とはどのような高3生でしょうか??
それは「問題が全く解けない高3生」です。
高3から取り組む塾のテキストは内容が非常に難しい事が多いです。
高1・2の時に基礎力の養成を怠ると、テキストの問題が殆ど解けない状態になります。
だから「苦しい・辛い・逃げたい」という気持ちが芽生えます。
解くべき問題がまさに泣きたくなるほどの地獄絵図の様に見えてきますよね。
そして、10月以降の模擬試験は本番を意識した問題が出題されます。
平均点も低くなりますが、「低いから大丈夫」と思ってはいけません。
単純に「勉強していない受験生が多い」だけです。
受験で成功するのは「勉強している受験生」だけです。
今後はまさに正の連鎖か負の連鎖が次々に起こります。
地獄の夏休みが予想される高3生は「死に物狂いの勉強」を余儀なくされます。
こうならないように高1・2生には早い段階から勉強して、勝ち組になってほしいですね。