皆様、明けましておめでとうございます。
STUDY STUDIO代表の服部 智仁です。
昨年は大変お世話にありました。
本年も皆様のお力添えをいただけると幸いです。
私はいつも大切にしてる事があります。
「ありがとう」と「出来ない」を伝える事です。
私は「合格出来るかもしれない」という曖昧な返事はしないようにしています。
受けてみないと解らない入試に対して「合格出来る」という判断が出来るのか?
残念ながら、私はが受験しる訳ではありませんし、神様ではないので出来ません。
では、何故言い切りの判断をするのか?
そこには語弊が生じるので、きちんと理由っをご説明します。
当校では受験生に対して何回も面談を重ねて学習状況や受験指導を行っております。
その中で、「○○大学に合格出来ますか?」という質問を多々受けます。
その地点で私の頭の中では「どの大学も合格していないのだから無理」と考えています。
そして、その状況で「どうすれば合格出来るか?」をしっかり分析します。
その結果をご家庭に提供するので、私の「出来る」のは前置きがあります。
「必要な能力が備われば合格出来る」という提示です。
必要な能力は大学によって異なります。
共通テストの得点、各教科の得点率、面接・小論文などなど。
もちろん大学が重要視する教科も異なってきます。
重要な教科が苦手ならば偏差値が低くても「合格出来る」なんて無責任な事言えないのです。
偏差値が低いからと言って「難関大学に合格出来ない」とも言えません。
だから、「出来ない」事の理由も併せて、さらなる上の可能性を見出して提供する。
それが私の仕事だと自負しています。
私は年度末、新年が始まって最初の講師ミーティングの時に伝えている事があります。
それは講師の皆に「いつも頑張ってくれてありがとう」という事です。
当校は私を軸にして成り立っている受験予備校です。
私はテキストや解答の作成と教科指導や教務を行っています。
他にも事業を行っている側面もあり、京都校の指導は殆どOB講師陣に任せています。
だから、彼らあってのSTUDY STUDIOでもあります。
私達の仕事は1年で完結して次のステージを迎えます。
受験生と同じくらい極度の緊張感の中で、何が正解なのか解らないのに挑戦し続ける。
失敗してはいけない世界で受験生たちが合格を勝ち取るのは私の力以上に講師に努力があってこそです。
だから、私は彼らに敬意を表し伝えています。
「いつも頑張ってくれてありがとう。今年度も残り2ヵ月です。生徒達の最高の笑顔をいただく為に最後まで頑張りましょう」
のような言葉を。
受験とはは塾本体、講師、生徒、親御様が一丸となって取り組むチーム戦だと考えています。
だからこそ、私はお世話になった全ての方々に敬意を払って当然だと思います。
それがたとえ当たり前の事であっても、当校で行ってくれた事に感謝したい。
今もこれからも、人と一生のつながりを持っていけるような学習塾となるように講師と共に成長したいと思います。