本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
当校は普通の塾とは少し違う指導を行っています。
一見、普通に聞こえる授業でも普通の塾では出来ない指導です。
それはどんな指導なのか?ホームページの情報だけでは解り辛いですよね。
今回はこの場を借りて「Discussioning STUDY」を詳しくご説明させていただきます。
Discussion STUDYは簡単に言えば「定着テスト」です。
「じゃあ、学校でやっている小テストと同じじゃない?」と思いますよね。
大きく異なるのは「0点をとって欲しいテスト」という点です。
「何言ってんの?それじゃやる気なくすじゃん」と思う方もいらっしゃるかと思います。
何故こんな意味の解らない授業をしているのかをきちんと説明します。
Discussion STUDYは「その週までに習ったLearning STUDYの知識を使って解く実戦演習」です。
週末に郵送もしくは教室にて問題を配布して、1題30分で問題を解いてもらい提出してもらいます。
時間を計る事は問題ではありません。どのような解答を書いたかが重要となります。
もちろん、全く解答が書けない生徒もおります。
最初の頃は寧ろ、そのような生徒しかいない気がします。
「全く解答を書けなかった」=「合格出来ない」という発想は当校にはありません。
「全く解答を書けなかった」=「自分に何が欠けているのか」という着眼点から課題解決の材料にしています。
「初めは0点で構わない。大切なのはそこからどれだけ100点に近づけたかである」
塾長の教えです。無理難題を課した時、生徒達はどのように考え取り組むのか。
それは受験本番の姿勢にもつながってくるものだと思っております。
当校は開校以来、ずっとこのDiscussion STUDYを中核として指導しており、生徒の成長の早さはこの指導にあると自負しております。
更に特徴的なのは、「重要な問題なら同じ問題でも何回もトライさせる」点です。
普通のテストだと「答えを暗記するだけだから」という理由で追試でもテストの問題を変えます。
しかし、当校ではある程度の期間をあけてから再チャレンジしてもらいます。
前回よりも点数は上がっているのか、また前回満点なら点数を維持できているのか。
出来ていなければまた課題を発見してそれを修復する事で自身の能力を上げる事が出来ます。
塾講師というのは「授業をする者」ではなく、「生徒の能力を最大限に上げる者」だと考え、これが当校の塾講師がすべき最大のミッションだと考えています。