塾長ブログ

志望校判定テストの採点が終了しました。

本日はSTUDY STUDIOのホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。
塾長の服部です。

9月30日に実施した志望校合格判定テストも10月2日時点で全受験生の解答用紙を回収でき、1次採採点審査をさせていただきました。
本試験は国公立大学入学試験と同様、合否判定を3段階で実施ししております。
・1次審査→塾長のみで完答している解答のみを採点し得点化する
・2次審査→教科主任も交えて未完答の解答に対して評価基準の応じた部分点評価
・3次審査→講師全員で教科別もしくは総得点による合格判定
上記の内容が本試験の審査内容となります。
1次審査は私のみで行うので毎年10月1日~3日は採点業務におわれます。
しかも、今年は92名も受験しているので、全ての試験が同じ受験人数ではございませんが今まで以上に緊張感を持って採点に臨みました。

1次審査は10月5日地点で全てが終了し、Bレベルの判定テスト受験生の合否は現地点で
全合格となりました。
A~SSレベルの試験に関しては英語と数学の未完答が多いため10月7日より2次審査に進んでおります。10月12日に全ての採点が終了し総得点化、3次審査に移行します。

1次審査を終えて、当校の本試験は難しいのか塾生の勉強不足なのか成績が著しくありません。
例年、1次審査で合格してしまう生徒、つまり全問完答生が数名おり私の採点のみで合否が判明する生徒がおります。
しかし今年は1名もおりませんでした。
私は現場には立たず、現講師陣の教育指導者として講師教育にあたっております。
授業自体は当校OB・OGを中心とした指導に切り替えておりますが、講師陣の受験に対する意識が低いと懸念しております。
本試験の結果は受験生自身の今後や士気に影響してくるものですが、それ以外にも講師自身の指導力が明確になり当校の今後を左右する事由としての影響力もございます。
生徒達の姿勢は真摯なものでどの生徒も期日外での提出はなく真剣に取り組んだのが解答から解ります。
この事態は当校が招いたものです。
私達はこの事実を真摯に受け止め、合否判定後甘えた気持ちで指導している講師陣に喝を入れさせていただきます。
そして、私が次年度のレギュラー授業を数講座を受け持つことで現場で指導力の再強化に臨んでいきます。

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