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勉強ってどうしてしないといけないのでしょうか?
小さい頃は嫌々やっていた勉強も大人になって「やっておけばよかった…」と思う方も多いのではないでしょうか。
ただあの頃は面倒くさいしもっと楽しい事に興味津々な頃です。
勉強よりもっと時間を費やしたい事があったはず。
それに従事しただけなのに、もしかすると少し後悔してしまう事が多いのかもしれません。
好きな事に一生懸命になる事、これはとても素晴らしい事だと思います。
ただ、好きな事に従事している子に限ってあるものに出会ってしまいます。
そう、それは限界という大きな壁です。
どれだけ練習して腕を磨いてもなかなか越えられない。
では、その壁を乗り越えるために人はどうしたらいいのでしょうか?
たとえば、他の人の取り組み方を見てみるや、別の事を経験してそれを好きな事に活かしてみるなど。
目の前の壁を乗り越えるために別の視点から好きな事を観察してみようとします。
そうして実力を上げて壁を乗り越える、誰もが経験することだと思います。
好きな事も勉強も一緒なんです。
ただ違うのは勉強が好きな人は少ないという事。つまり、「嫌い」という壁からスタートしているんです。
その壁をどのように乗り越えればいいのでしょうか?
勉強から離れて好きな事に打ち込んでみる。
「どうしてそれが好きなの?」→「〇〇なのが面白いから」
「勉強も同じような感情を持つ事は出来ないかな?」→「こうしたら同じ様に楽しいかも!?」
このように考えることが上に書いたことと同じ取り組み方なんです。
お気づきになられた方もいるのではないでしょうか?
勉強とは「客観的に自分と向き合う能力を磨く行為」と定義できる概念です。
勉強が出来ないと人はどうなってしまうのでしょうか?
まず、自分勝手になってしまいます。
相手に合わす事が出来ないので、10人中9人出来ている事も自分だけ出来ないという事が多くなり、またそれに気づかなくなります。
さらに、困った時に助かる・助ける方法を考えられません。
例えば、今この瞬間に地震が発生した時に勉強が出来ない人は立ち往生してしまう可能性があります。
勉強が出来る人は「今この瞬間時地震が起こったらどうしよう??」と考えて日々を過ごしている為、危機管理がしっかりできています。
逆に勉強が出来るとどのような利点があるのでしょうか?
上記とは逆の事が起こりますので、まず社会や個人を客観的に観察し分析する事が出来ます。
個人には自分も含まれるので、相手が求めている自分などにも敏感に反応出来ると思います。
そして、誰かに伝える力を身に付けて発信する事が出来ます。
例えば、サッカーの三苫選手や久保選手、バスケットボールの河合選手など、自軍敵軍関係なく相手を分析して自分がすべき最良のパフォーマンスはどのようにしたら出来るか、またそれによって相手にどのような影響を与えるかを自分自身が解るようになります。
ほとんどの人は「自分がいて他人がいる」と思っているかもしれません。
ですが、それは大きな間違いです。
人間なんて一人では生きていけないちっぽけな存在です。
だから「他人がいて自分がいる」のが本来の自分の存在意義なのですが、それは勉強という苦しみを通じて実感できるのです。
そこから逃げてしまった大人は社会に出てから人の有難さを痛感するのに全く力になれない自分を無力に感じて「勉強しておけば良かった」と思ってしまうのかもしれません。
どうやってやれば勉強は楽しくなるのか?
それを教えるのが当校です。
ただ問題を解いているだけでは勉強の楽しさは解りません。
暗記のようなあ作業は勉強を楽しく思うことはおろか、つまらなく感じてしまうが当たり前です。
実は、そのような教育をしている学校・学習塾が殆どです。
そんな事に時間とお金を費やしてマイナスを増やすくらいなら、プラスを増やした方が将来的にも良いですよね。
勉強って将来を豊かにするものであって、正しいものがそれを叶えると私達は信じています。