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種から育てるか、苗から育てるか。

皆様、大変お世話になっております!

STUDY STUDIO塾長の服部です。

「種から育てるのか、苗から育てるのか」一見、農業だけの話の様に思えますが、これは勉強に関しても言えます。

「種」というのは勉強で言えば「素となるもの」で「考える」事、つまり「基礎力」です。

「苗」というのは勉強で言えば「完成したもの」で「活かす」事、つまり「暗記力」です。

種から野菜を育てようとするとまず土に肥料や小石を混ぜないといけませんよね。

それは、勉強で言えば「素となるもの」を育てる為の「思考」に当たります。

「思考」は「どうしたらいいのだろう」や「こうしたらいいのじゃないか」と考える事です。

「思考」は「疑問」から始まります。

「疑問」に「解決」がありますが、「思考」に「解決」がありません。

勉強は「思考」という土台から成り立っています。

種も栄養満点でフカフカの土がないと育ちませんし、砂利の混ざっていない土では根が張りませんよね。

だから「柔軟な思考」と「様々な単元から派生して考える」事が出来る「種」から育てるのが大切です。

苗から野菜を育てようとするとただ植えるだけでは枯れてしまいます。

苗に栄養が偏らないように干ばつしないといけませんし、苗を植える深さも重要になってきますよね。

それは、勉強で言えば「完成したもの」を活かす為の「暗記」に当たります。

「暗記」するものは結局「誰かが作ったもの」ですから、その会った事のない人が考えた事を理由なしに記憶しないといけません。

会った事もない人の考えなんて解るはずもありませんから、ただ記憶してどこで利用するかなんて解りません。

そんな解らない事が多いのが楽しいわけがありません。

だから勉強が嫌いになる。解らなくなる。

種の状態から芽が出て成長して実がなるのと、ある程度育った苗から実が出来る、どちらが嬉しいか。

楽をすればその分美味しい野菜は育ちませんし、前者の方はやりがいを感じると思います。

つまり、「種」から育てた方が「苗」から育てるよりも楽しいという事です。

STUDY STUDIOは「考える力」を生徒に指示し、それを育てる方法を指導する学習塾です。

暗記は少しずつ消えていきますが、考えた記憶は日々アップロードしますので消えずにバージョンアップしていきます。

解っていても一人では解決できない事です。解決できる指導者が必要ですよね。

当校の講師はそれが出来るように教育しておりますし、三重四日市校の生徒であれば私自身が丁寧に指導いたしますのでご安心ください。

勉強をするなら楽しんで、問題を解く事では得られない発見を一緒にしましょう!

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