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2026年共通テスト 英語(リーディング)の分析結果のご報告。

本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

2026年入試共通テストが3月17日・18日に実施されました。
当校では当日の問題を実際に解く事で問題の内容やレベルを分析する事を実施しております。

英語(リーディング)の分析が終了しましたのでご報告させていただきます。

出題内容は昨年と同様と思われます。
しかしながら、各大問毎にこれまでとは異なる問題内容となり、パターンの暗記では若干動揺してしまうかもしれません。

第1問はチャット型の会話から問題を解く出題でしたが、2名の会話ではなく「You」の質問に対して4名が一言ずつ意見を述べるという内容でした。そして、問1で問いの内容に合致する2名を選ぶ問題が出題され「Valはすぐわかるのに…」と思った受験生も多いのではないでしょうか。Valが含まれている選択肢が3つもあり、PatとJessieは違うと思ってしまうと⓸を選択し間違ってしまいます。
問2と問3はとても簡単な問題ですので、問1で動揺した事がその後の問題に影響してしまう事が考えられました。

第2問はwebsiteの内容に対する2人のコメントに関する問題です。
これは非常に素直な問題ではありますが、センター試験時代からの「言い換え無きものは答えではない」というのはやはり頭の隅に置いておかないといけない問題ではありました。
主張と譲歩をしっかり掴み、数値やレポートから捉える事が出来る情報を言い換える事が出来ればそれほど難しい問題ではないのかなと思います。

第3問は「The Bug Cup?」って思ってしまいますが右の絵から「あ!座禅か!」と思えれば座禅のワークショップの内容だと解ります。
問2は明らかにパラグラフリーディングによる要約問題だと解りますのでそれに該当する内容を選ぶ事になります。
やはり注意しないといけないのは問1です。「a family member suggested it」は「a family member=my father」の言い換えだと解り、安易に⓷を選択していないかが大切になります。

第4問はニュースレターに関する問題です。この問題はいわゆる新傾向で解きにくい問題でした。
それはどうしてかと申しますと、「本文中に解答が明記されていないから」です。何かを言い換えても正解にたどり着かないような問題が出題されています。つまり「本文の内容からイメージして論理的な解答を選択する」という思考力が試される問題です。
問1は然程難しくはありませんが、問2はパラグラフ内の文章構成を考えないといけませんし、問3は「old clothesかused clothesか」を選択肢の内容から考えないといけません。「oldもusedもecoだ」という見地から選択肢は選べますが、その境地に行くのは一般的な常識が必要なのかもしれません。

第5問はチラシとメールの内容から解答を読み取る問題です。
この大問は「文章全体から解答を判断する」という所作が必要で、該当する内容があるコメントであっても安易に解答を選択してはいけません。特に問3と問5は4冊の書籍情報をチラシの応募条件と照合する必要があり体系的に全体像を把握する能力が必要な問題です。その作業をすると同時に問5の内容が自ずと見えてくるので2択を上手く選択できると予想されます。

第6問は物語文で例年通り「Story Outline」から物語を要約する問題になっています。
第2問と第3問の本文が長いヴァージョンの様に感じますが、こちらの方が配点は高く物語という事でとても読みやすい内容ですので正解をしやすい問題です。まずは問2から解く事で本文の全体像を把握し、それ以外は言い換えに注意すれば然程難しくなかったのではないでしょうか。

第7問はプレゼンテーションの現行内容をパワーポイントのスライドに落とし込む問題です。
6パラグラフで構成されていてスライドが6つ、つまり「1パラ1スライド」という考えにたどり着きます。これが解ればあと各パラグラフの主張を捉えて各問の選択肢と合致させる事になります。問5はパラグラフリーディングをしていると4名のコメントの合致が見抜けるようになるので問5は改めて本文を読まないといけないという内容ではありません。時間がかかりそうですが、節約を上手くする事も試験対策として重要となります。

第8問はスポーツテクノロジーに関するレポート作成の問題です。
非常に厳しい内容ではあります。それは問3が3つ正解で初めて得点をもらえるという点です。更に、問1~問4は意見や資料の要約内容となる為、熟読すると時間がかかります。試験時間10分は残っていると何とか解けそうですが最初から問題を解くと時間が足りず断念した受験生もいたのではないでしょうか。
ポイントは「主張⇒譲歩⇒主張再現」という英語のベーシックな文章構造を即座に判断できる訓練をしてきたかどうかです。
国公立大学の2次試験の勉強をしていると和訳をじっくり考えてしまう為、それとは全く異なる別の対策が必要となります。

英語(リーディング)の予想平均点は65点です。
昨年と傾向が似ている為、対策はしやすく解きやすい問題が多かった事が理由となります。
次年度の共通テスト対策も「パラグラフリーデング」と「要約」、そして「パラグラフの文章構成」を意識して行いましょう。

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