本日はSTUDY STUDIOのホームページをご覧いただき誠に有難うございます。
STUDY STUDIOの指導は3つの柱によって構成されております。
「理解力・思考力・探究心」です。
それらを身に付ける指導の1つに「Learning STUDY」という指導がございます。
それはどのような指導なのでしょうか?
ホームページ上でも簡単にはご紹介しておりますが、古い情報も多くございますのでこの場をお借りして
詳しくご説明させていただきます。
英単語のlearnとSTUDYの本来の意味をご存知でしょうか?
learnは「身に付ける」、STUDYは「自習・研究する」です。
学力を身に付ける為には、正しい知識を正しく活かせるように知識として蓄えないといけません。
勉強は質よりも量という考えもありますが、入試では初めて見る問題に量では対応出来ません。
また、問題を解くためには沢山の勉強時間が必要となります。
例えば、英語で700語程度の英文を週に3回読む勉強を6か月行ったとしましょう。
1ヵ月でおよそ14回取り組むとして、14回×6ヵ月=84回 700語程度の長文を読むことになります。
1つの英文を読むのにおよそ2~3時間程度必要であると考えると、1つの長文に対して2.5時間勉強すると考えれば…
84回×2.5時間=210時間
の勉強時間を長期継続しないといけません。
これだけの時間を学校が終わってから行わないといけないとなるととても大変です。
もちろん、学校行事や定期テスト、模試・実力テストもありますから、どうしても勉強出来ない時もあります。
そのような事を十分に楽しむためには、「量よりも質」に変換して勉強しないといけません。
それを実施できるようにするのが当校の「Learning STUDY」です。
ではどのような授業をするのでしょうか?
英語は主に2つの分野に分かれます。
「長文読解」と「英作文」です。
「リスニング」も1つの単元として存在しますが、それはそれ以外のものが身についていないと出来ませんので優先順位は
低くなります。
その2つの分野を学年毎、講座毎に分けて長期的かつ効率的に身につくように本質から指導しています。
例えば、長文読解はまず英単語から始める学生は多くいます。
しかし、英単語を覚えたからと言って長文は全く読めません。
また、長文の内容を全て和訳する勉強をする学生もいます。
それも、単語力を身に付ける事はおろか、「全部訳さないと読めない」という考えになりかねません。
その2つを否定するわけではありませんが、「2つを効率良く実行する」方法を知る事で「努力=学力」となります。
つまりは、「勉強の仕方改革」を行うのがLearning STUDYです。
今まで行ってきた勉強を改革しないと志望校合格を勝ち取る事は難しい。
今までの勉強が「暗記」なのならば、それを「理解」にかえるのは、学生が自分だけで行うのは相当な労力が必要です。
そこには「崩れない実力を培ってくれる指導者」が必要になります。
それがあるのがSTUDY STUDIOであり、だからこそ落ちる事のない実力が身につきます。
一般的な受験予備校では「問題の解説をする」事を主軸にします。
ですが、「どうしてそのように解くのか」や「問題を解く為の準備知識」を指導に含む予備校は少ないのが現実です。
だから、復習するにしても「授業で取り組んだ問題を解き直す」や「問題集の問題を解く」事が主軸になってしまいます。
それを行う前に行わないといけない通過点があります。
「どうやって問題を解くのか」や「その知識はどのような時に活かす事が出来るのか」という「考える基礎」です。
当校の「理解力・思考力」はここで1つの柱となり、学生達の学力を支えます。