塾長ブログ

これから必要なSDGsな教育。

皆様、御世話になっております。

STUDY STUDIO代表の服部です。

本日は当校のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

先日、県内で交友のある学習塾経営者の方から私と同じ考えを持った方々の議論の動画をいただいたので

皆様にも「服部代表とはどんな人間なのか?」を知っていただける機会になればと思い、添付させていただきます。

<成田兄弟と堀江の教育に対する問題点>

https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%e6%88%90%e7%94%b0%e5%85%84%e5%bc%9f%e3%80%80%e3%83%9b%e3%83%aa%e3%82%a8%e3%83%a2%e3%83%b3&mid=F6244D93884DE6414F9AF6244D93884DE6414F9A&FORM=VIRE

突然ですが、皆様はどうして受験をするのでしょうか?

進学をする為ですか?上場企業に就職する為ですか?資格を取得するためですか?

私はそのどれもが間違っていると考えております。

私の個人的な意見になりますが「やりたい事を続ける為」という理由が受験の理由には必要なのではないでしょうか。

昨今では「やりたい事を見つける為」という理由で進学を考える程、日常に飽和な学生が増加してきております。

それは生活空間での他者からの影響もありつつも、自分の問題であるから自分がいる環境からの影響の方が大きいかもしれません。

私もホリエモンも「学校の授業はくだらない」という考えの持ち主でした。

ホリエモンは「簡単すぎるし意味がない」と考えたのかもしれませんが、私は「意味が解らないから」という理由です。

私もホリエモンもとても好奇心旺盛で精神力が強い人間なのかもしれません。

「諦めたらそこで負け」、スラムダンクの安西先生ではないですが多少の苦労はエンジョイしてしまう性格です。

楽観的??いやストイックすぎる程自分に厳しい様に感じます。

他人には「そこまでしなくても…」と言われるくらい追求心が強く、だからこそ当たり前の様に難関大学に合格させられる。

これが当たり前だと思っているので、生徒には「気持ち悪い人」などと形容される事もあります。

学校は教師1人に対し学生30名程度ですから、生徒全員の事を教師が考えるのには無理があります。

私1人で生徒10人の管理をする事は尋常ではない位大変でした。

授業はもちろんの事、生徒個人の特性理解、特性を活かした進路の提供、保護者面談など。

当校は大手の様に数字で個人を判断したりしませんので、より具体的に生徒を知る為に生徒やご家族と接する時間が多い。

その分、限られた私の時間も必要となりますのでパンクしますよね。

それは学校の先生も同じなのです。皆、公平にするならば1日に費やせる時間なんて4分あるかどうかではないでしょうか。

学習塾も個別指導や少人数指導が増加しておりますが、実は「個人に合わせた」というより「個人が合わせる」の方が強い指導が現在の「個人適応型」です。そうなってしまうのは「担任制」という学校と変わらないメンバーシップ制度だからではないでしょうか。

どの学習塾もそうですが、決まった教材を生徒1人1人のレベルに合わせて配分して取り組むというのが一般的。

それを確認テストなどによって数値化する事で習熟度合いを判断する。

更に担当の先生は生徒1人のみを受け持っている訳ではないので、学校の先生の様に真剣に仕事をしていれば同じくらい激務です。

だから、担当生徒数は少なめでただテキストの内容を教えるだけの学生講師が多いのが現状です。

やる気のない先生から学んでもやる気は生まれません。

学習塾は講師の指導研修は行えど、講師の教育研修は行いません。(当校は行っておりますが・・・)

客単価を低くしている為、講師の質が悪いのです。

学校で優劣が付いてしまうから、出来る限り良い中学・高校・大学へ進学してほしい。

良い中学・高校へ進学すれば良い大学へ進学できるチャンスがある。

良い大学へ進学すれば、大手上場企業に就職して安定した生活を手に入れる事が出来る。

これが一般的な考え方だと思いますが、これが負の連鎖を生んでしまった思考でもあります。

だから、私はこう考えます。

『小学生は経験が大切。いい事も悪い事も沢山経験して良し悪しの判断を出来る子供になってほしい。

親は子供を叱る事を教育と考えてしまうが、親も子供も1人の人間以上の価値は存在しない。

怒るのではなく、自身の経験から提案をする。「~してみよう」は褒め言葉です。

中学生は理解が大切。まずは沢山の人と話をしてみよう。皆とする目標を育てる。

自分では解決出来ない事も皆でやれば解決できるかもしれない。仲間はこの頃の財産になる。

自分を理解する事を大切。いろんな事にチャレンジして失敗して「悔しい!」と思える事は興味のある事。

そういう興味を探すのも中学生には必要です。

高校生は人生の選択を迫られます。だから、自分を考える、思考が大切です。

今漠然と抱いている「~になりたい」という事を具体的にしてみよう。

「どうしてなりたいの??」「なったら何がしたい?」 などその先も一緒に考える。

それを助けてくれるのは同じ事を考えているこれまでの仲間達や人生の先輩達。

「自分を見つける」という旅の思考をする事が大切です。

大学では自らの想いを成し遂げ、そして自分にしか出来ない新しいものを創造する事が大切です。

気持ちが本物ならどんな困難でも笑って乗り越えられる。

無理だと思ったらまた新しい物を考えればいい。

この頃にはすでにそれが出来るだけの人間になっているはずだから。』

当校はこのような考えを実現するべく、私、卒業生、生徒、保護者様と一緒に歩んでおります。

その目的は「今の子供達が新しい未来を自力で歩んでいけるように」。

そして「今後生まれてくる子供達に未来を残せる若者を育てる為に」。

これは私1人では出来ません。

だからこそ、当校は皆様と歩んでいく教育施設でありたいと考えており、口が悪くてもホリエモンとは考えが似ていると感じました。

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