塾長ブログ

本当に価値のあるものを選択するということ。

本日から2日間、大学入試共通テストが始まっています!
各教科の傾向分析は当校HPにて随時更新してまいりますので、来年の対策のご参考にしていただければと思います。
大学入試が本格的に始まりましたが、大学へ行くにもお金が必要となります。保護者の皆様が最も現実を感じる面だと思いますが、その話題がyahooニュースにて公開されていましたので投稿させていただきます。

年収650万円、平均的な収入の大卒サラリーマンの子の未来:
https://news.yahoo.co.jp/…/69b88dd08df79a9be69f70d3db68…

昨今ではおよそ半数の大学生が奨学金制度を利用していると言われています。奨学金はいわば「国の教育融資」です。
収入も得ていない学生が返済猶予4年もらって無利息の融資をしてもらうのと同じです。
融資はそのまま卒業後の生活を圧迫してしまいます。
子供に苦労をさせてたくないと願う保護者様なら奨学金制度を利用しない事をお薦めします。
ご覧いただけばわかりますが、国公立大学と私立大学の4年間の学費はおよそ100万円~300万円程異なります。
私立大学は大学によって学費はマチマチですが、医歯薬学部になれば4年間で500万以上の差になります。
当然、学費が安い大学は人気があります。合格する為には学力が必要となれば、予備校にも通わないといけないかもしれません。
となると、大学の学費以外にも予備校の費用が必要となってしまいます。
予備校の費用もマチマチですが、希望を叶える予備校は大抵、手厚い指導を行いますので費用は大学の学費かそれ以上の金額がかかってしまう事になります。

大学受験に必要な金額は入学まで相場で700万円程度必要になります。
これは私立大学へ進学しても国公立大学へ進学しても同じです。
私立大学へ進学すれば、予備校の費用はあまり必要ありませんが大学の学費は多く必要になります。
国公立大学へ進学すれば、予備校の費用が沢山必要になりますが
大学費用は学生のアルバイト代でも支払えるくらい低金額になります。
大きく分かれるには費用対効果です。
私立大学へ進学すると、難関私立大学でも国公立大学に比べて圧倒的に評価は低くなってしまう為、就職後もその経歴による差が生じてしまいます。
役職、年収、業務遂行状況など様々な面で明らかな差が出来てしまうのです。
大学受験期に同じだけ金額がかかるのなら、「国公立大学+実力のなる手厚い指導の予備校」の選択をして将来的にかかった費用を回収できる位の実力をつけた方がいいですよね。

大切なのは「どこで学ぶかではなく、何を学ぶか」ではないでしょうか?
それは大学も予備校も一緒です。
特に予備校は大手ほど実力はつかないケースが多くあります。
当校は小さい予備校ですが、丁寧な知識指導と適切な入試対策で1人1人に対する手厚い指導を行っております。
1月~3月は新年度に向けて準備をされるご家庭も多いかと思います。
「とりあえず○○」と考えずに、本当に価値のあるものに投資をしてほしいなと思います。

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